Takazudo Modularにて取り扱わせて頂いている、ADDAC SystemのADDAC120s Four Stringsシリーズより、ADDAC126 Rotary Exciterの商品詳細になります。
ADDAC126 Rotary Exciterは、7000RPMのブラシレスモーターが4つの磁石を回転させ、回転磁界によって弦を励振する10HPのモジュールです。モーターの回転数が弦の共鳴周波数(またはその倍音)と一致したとき、弦が振動を始めます。

メールアドレスをご登録いただくと、入荷時にお知らせいたします。
ご購入の事前予約を受け付けております。
登録確認後、詳細情報をメールにてお知らせいたします。
商品写真


概要
ADDAC126 Rotary Exciterは、回転する磁界を使って弦を励振(エキサイト)するモジュールです。パネル上の回転ディスクには、極性を互い違いにした4つの磁石が取り付けられており、これを7000RPMのブラシレスモーターで回転させます。
この回転によって生まれる磁界が、ADDAC120s Four Stringsシリーズの弦(金属弦)に作用します。モーターの回転数が、弦の基音や倍音のいずれかと一致したとき、その弦が共鳴して振動を始めます。これは、エレキギターに弓を当てて鳴らすような、持続的なサウンドを生み出す効果と似ています。
SPEEDコントロールとCV入力
ディスクの回転速度は、パネル上のSPEEDノブで手動調整できます。加えて、CV INPUTジャックにCVを入力することで、回転速度を電圧制御することも可能です。
回転速度の制御は非線形に設計されており、CVやノブの操作に対して、弦が共鳴するポイントを探りやすくなっています。EnvelopeやLFOなどをCV入力に送ることで、励振のかかり具合を時間的に変化させることもできます。
仕様
幅: 10HP
消費電力: 100mA +12V
7000RPMブラシレスモーター + 4磁石(極性互い違い)
コントロール: SPEEDノブ、CV入力(非線形)
開発の背景
ADDAC126 Rotary Exciterは、物理的な弦を音源とするADDAC120s Four Stringsシリーズの一部として開発されたモジュールです。シリーズは、弦という素材に対して多様なアプローチで関わり、音を生み出すことをコンセプトにしています。
ADDAC126はその中で、弦に直接触れることなく、磁界の力だけで弦を鳴らすという役割を担っています。プレクトラムが弦を物理的に弾くのに対し、本機は回転磁界によって弦を持続的に励振するため、ドローンやサステインのある音作りに適したアプローチを提供します。
ADDAC120s Four Stringsシリーズ
Four Stringsシリーズは、単体でご購入いただけるほか、バンドルでの販売も行っております。当店での扱いはフレーム無し版のADDAC120BS Strings Basic Systemのみになります。追加のセットアップをご希望の場合、別途シリーズ内のモジュールを合わせてご検討頂けますと幸いです。
モジュール / フレーム
4連ロッキング・チューナーを搭載したヘッドストック(17HP)とブリッジ(6HP)のセット。弦はギターと同様に取り付ける。2mm厚ステンレス鋼パネルで、弦の下に他のモジュールを設置できるオープン構造。弦セット(.010〜.046)、ボウアーチアタッチメント、スモール・レゾネーターが付属。

内蔵プリアンプでシンセレベル出力に対応した10HPのハムバッカー型ピックアップ。TONEとVOLUMEノブ、LOW/HIGHゲインスイッチを装備し、取り付けネジで高さ調整が可能。ピックアップを取り外して手持ちで使うことも可能。

4弦それぞれを個別に出力する14HPの4chピックアップ。各弦に専用のプリアンプ、VOLUMEノブ、独立した出力ジャック(STRING 1〜4)を搭載し、ポストボリュームのMONO MIX出力も装備。コイルはすべて手巻き(アルニコ5スラグ、44AWGポリウレタン線、約7.4kΩ)。

各弦に1基のサーボを搭載した14HPのプレクトラム(ピック)モジュール。プッシュボタン、ゲートトリガー、USB/TRS MIDIで制御でき、弦を弾く「Pluckモード」(約20°動作)と弦を軽くタップする「Harmonicモード」(約10°動作)を切り替え可能。最大3基までデイジーチェーン接続に対応。

フェンダーのミュートシステム(ジャガーやBass VI)にインスパイアされた10HPのサーボ駆動ミュートモジュール。フォームパッドを弦に押し当てることで弦振動を軽く減衰し、パームミュートとは異なる独自のトーンを生む。ADDAC124のサーボに接続して制御するパッシブモジュール。

7000RPMのブラシレスモーターが4つの磁石を回転させ、弦の共鳴周波数(またはその倍音)とモーター回転数が一致したとき弦を励振する10HPモジュール。SPEEDノブとCV入力で回転速度を非線形制御でき、エレキギターの弓奏に似た効果を生み出す。

16HPのEbowスライダーモジュール。「PianoBow」改造(フット部を削り取り弦に接触しない加工)を施したEbowをレールに取り付け、全弦の下を左右にスライドさせることができる。サムスクリューで高さ調整可能。Ebow付属。パッシブモジュール(電源不要)。

Four Strings システム(バンドル)
バンドルでの価格は、単体での合計価格よりもお得になっています。音を出すにはバンドルに含まれるモジュール群がほぼ必須となるため、バンドルに他のモジュールを加える形でのご購入をオススメしております。
| 商品名 | セット価格(税込) | 単価合計(税込) | バンドルディスカウント |
|---|---|---|---|
| ADDAC120BS Strings Basic System | ¥80,800 | ¥84,400 | -¥3,600 |
ADDAC Systemについて
ADDAC Systemはポルトガルのモジュラーシンセメーカーです。
アナログ良さを生かした、ベーシックな機能をしっかり形にしているモジュールラインナップを基本としつつも、CVをMIDIに柔軟にコンバートしたり、高度にコントロール可能なグラニュラープロセッサー等、デジタル技術もうまく調和させた独創的なモジュールも数多くリリースしています。
ADDAC126 Rotary Exciterの紹介は以上になります。
回転磁界によって弦を励振し、弓奏のような持続音を生み出す本機は、ADDAC120s Four Stringsシリーズで弦に持続的なサウンドを与えるためのモジュールです。
ご参考になれば幸いです。

メールアドレスをご登録いただくと、入荷時にお知らせいたします。
ご購入の事前予約を受け付けております。
登録確認後、詳細情報をメールにてお知らせいたします。

