Takazudo Modularにて取り扱わせ て頂いている、MordaxのDATAの紹介/解説記事です。
DATAは、ユーロラックモジュラーシンセ向けの多機能ユーティリティモジュールです。オシロスコープ、スペクトラムアナライザ、スペクトルグラフ、チューナー、ボルテージモニタといった、テスト系ユーティリティに加え、2ボイスのデジタルオシレーター、クロックジェネレーターまで搭載しています。
モジュラーを深く触っていきたい方には、是非ともおすすめしたいモジュールです。
こちらの商品は、以下よりご購入頂けます。
黒パネル版、シルバーパネル版の2種類がございます。
なぜDATAが必要なのか
このモジュールができることは実に多彩です。その詳細は以降に紹介する動画を参照いただき、なお不明点がある場合にマニュアルをご参照いただくのが良いかと思います。
ここでは、私の考えるDATAの魅力をご紹介します。
動画でよく見かけるDATA
まず、このDATAというモジュールは、YouTubeなどでモジュラーシンセの解説動画を見る際には、かなりの割合で見かけるものであり、このモジュールの存在を認知している方は多いかと思われます。
しかしながら、値段がそれなりにするものなので、あえて導入するかという時には躊躇するようなものかもしれません。ですが、私の印象としては、このDATAは、深くモジュラーを使っていきたい方には、是非手元にあったほうが良いモジュールだと考えています。