Takazudo Modular Highlights: vol.5 AI Synthesis DIY Kit再入荷

2024/07/08 Author: Takazudo

Takazudo Modularからのお知らせ、Takazudo Modular Highlights vol.5(2024年7月8日配信)になります。

こちらは、当店メルカリShopsでお送りしているメルマガの内容のアーカイブになります。アーカイブと言いつつ、メルカリのメルマガには制限が色々あるので、Webページ用に最適化された記事になっています。

以下がVol.5の内容となります。

メルマガ写真

Takazudo Modularからのお知らせ、Takazudo Modular Highlights vol.5(2024年7月8日配信)になります。

今回はAI Synthesis DIY Kit再入荷、DIYイベントのお知らせです。

AI Synthesis DIY Kit再入荷

AI SynthesisのDIYキットを多数再入荷しました。現時点で当店で扱っているDIYキットはすべてストックがある状態です。前回入荷時に、早めに売り切れてしまったAI018 Stereo Matrix Mixer黒パネル版や、AI001 Multipleも在庫がある状態になっております。

私Takazudoとしては、AI SynthesisのDIYキットは、入荷して良かったなと思っております。AI Synthesisのキットはステップ・バイ・ステップで解説ページが用意されており、部品も一つずつ丁寧にパッケージされていて、非常に丁寧梱包されています。なにより私自身、このキットを買ってもらった方と知り合うことも出来たりなどもしており、ちょっとですがDIYの輪が広がっている感じを受けています。

取り立てて、AI001のMultipleは、いくつあっても良いようなモジュールであるので無駄にならず、そして非常にライトな作りなので、はじめてのはんだ付けに最適なモジュールです。また、AI018 Stereo Matrix Mixerは、部品数が多いので時間はかかるものの、実用性が高いモジュールです。

また、AI Synthesisのキットは、今までに部品不足に遭遇したことがまだ一度も無いです。当店ではDIY品を売ったりしているので、それなりにDIYキットを買って試したりしているのですが、このようなDIYキットは、部品が足りなかったり、ガイドがそこまで丁寧に用意されていないということがよくあるのです……。そしてそういう場合には問い合わせることになるので大変に面倒……。

まぁ、このモジュラーシンセという世界自体、個人で作っている物が多いですから、仕方ない部分はある程度あるとは思いますが……。そんなわけで、シンセDIY興味があるという方が、初めてなにか作ってみる時にもオススメしたいキットです。自分で作ってみれば、電子回路にも興味が出てきたりする方もいらっしゃるかなと考えています。とりあえず、私Takazudoはそんな一人です。

あ、当店より購入したキットで不足部品がありましたらお問い合わせ下さい!部品をお送りします。

modular labo#3開催

今月7月27日(土)、東京都調布市にある、京王線「柴崎駅」からすぐのところにあるカフェバー、イベントスペースであるshibasaki modさんにて、modular labo#3というイベントが開催されます。

こちらのイベントでは、モジュラーシンセを勉強してみたい方、モジュラーシンセのDIYをしてみたい方が集まって交流するイベントとなっておりまして、こちらにTakazudo Modularも参加させていただいております。

はんだごてやはんだ等の道具は準備されており、分からないことがあったらその場でききながら作れるという、シンセDIYに興味があるけどどうしたら??という方もキット楽しんで頂けるイベントとなっておりますので、ご興味がありましたら、ぜひチェックして頂ければと存じます。

詳細はshibasaki modさんのX(@shibasakimod)などをご参照頂ければと。


今回のメルマガはここまで。

なんかすごいシンセDIYを推すショップみたいになってますね。
いずれ記事などにもしたいと考えておりますが、こういうシンセを自分の手で作ってみるというのは私自身以前は全く興味なかったのものの、やってみると意外に楽しいものでした。実際にはんだ付けしたものから音が出るという体験は、たぶんそれまで以上に電子音楽を好きにしてくれるものとなるかもしれません。

ではでは。

こちらのメルマガは2024年7月8日に配信されました。

メルマガのアーカイブ一覧は以下よりご覧頂けます。