Takazudo Modularからのお知らせ、Takazudo Modular Highlights vol.6(2024年7月15日配信)になります。
こちらは、当店メルカリShopsでお送りしているメルマガの内容のアーカイブになります。アーカイブと言いつつ、メルカリのメルマガには制限が色々あるので、Webページ用に最適化された記事になっています。
以下がVol.6の内容となります。
Takazudo Modularからのお知らせ、Takazudo Modular Highlights vol.6(2024年7月15日配信)になります。
今回はAI Synthesisの商品追加、ADDAC SystemのDIY Kit追加のお知らせです。
AI Synthesis モジュール/DIY Kit追加
AI Sysnthesisより、以下3商品を新たに取り扱い開始しました。
- AI022 Harmonic Mixer
- AI106 West Coast Mixer
- AI026 Line I/O Interface
それぞれ、アルミパネル版/黒パネル版があり、ビルド済完成品とDIY Kitの両方の取り扱いがあります。またシンプルなパッシブマルチプルである
- AI001 Multiple
についても、これまでDIY Kitのみ扱っていましたが、ビルド済完成品も取り扱い開始しました。
Harmonic Mixer/West Coast Mixerは、それぞれ3チャンネルのミキサーですが、オーディオを変化させるミキサーになっています。こちらそれぞれ、かなり細かく解説を書きま した。値段も手頃で、自身でシンセサイズを楽しめるモジュールになっているかと思いますので、気になる方はぜひチェックしてみて下さい。
Line I/O Interfaceは、非モジュラー音楽機材と、モジュラーのボリューム調整を行うためのモジュールです。なんか自分の手元にあるリズムマシンの出力をモジュラー環境に取り込んだら音が小さいな?などということがおありでしたら、こちらが活用できるかと思われます。
いずれのDIYキットも部品数が少なくシンプルなものになっていますので、自分でDIYしてみようと思った方にもオススメです!
- AI Synthesis: AI022 Harmonic Mixer (Aluminium Panel) 紹介
- AI Synthesis: AI022 Harmonic Mixer (Black Panel) 紹介
- AI Synthesis: AI022 Harmonic Mixer (Aluminium Panel) DIY Kit 紹介
- AI Synthesis: AI022 Harmonic Mixer (Black Panel) DIY Kit 紹介
- AI Synthesis: AI106 West Coast Mixer (Aluminium) 紹介
- AI Synthesis: AI106 West Coast Mixer (Black) 紹介
- AI Synthesis: AI106 West Coast Mixer (Aluminium) DIY Kit 紹介
- AI Synthesis: AI106 West Coast Mixer (Black) DIY Kit 紹介
- AI Synthesis: AI026 Line I/O Interface (Aluminium Panel) 紹介
- AI Synthesis: AI026 Line I/O Interface (Black Panel) 紹介
- AI Synthesis: AI026 Line I/O Interface (Aluminium Panel) DIY Kit 紹介
- AI Synthesis: AI026 Line I/O Interface (Black Panel) DIY Kit 紹介
- AI Synthesis: AI001 Multiple (Aluminium) 紹介
- AI Synthesis: AI001 Multiple (Black) 紹介
ADDAC System DIY Kit追加
ADDAC SystemのDIY Kitも新たに取り扱い開始してみました。以下3点です。
- ADDAC701.REV2 VCO
- ADDAC106 T-Noiseworks
- ADDAC104 VC T-Networks
こちら、前回ADDAC Systemの入荷時に既に一緒に入荷していたのですが、事前に予約してくださった方がいまして、その方が実際に作ってみてどんな感じか様子を見ていたというのもあり、今日やっとWebショップにも置いた形です。
AI Sysnthesisのキットは、ほぼすべてがスルーホールという、PCB基盤に穴が空いてていて、そこに部品の足を通してはんだ付けするタイプの部品で構成されているのに対し、ADDAC Systemのキットは、STM(表面実装)という、とても小さい部品が使われているものが多いです。
ですが、これらキットにおいて、ほとんどのSMT部品は、はじめからPCB基盤に実装された状態になっているため、はんだ付けの難易度的には、AI Sysnthesisのキットらとだいたい同じぐらいと言えます。
一点、ADDAC701.REV2 VCOだけは、ピッチを合わせるために精 密なキャリブレーション作業が必要であり、これがちょっと手間な部分です。これについては記事に詳しく書いたので、作ってみようと思う方は記事内容も参考にしながらチャレンジしてみて頂けるとよいかと思います!
今回のメルマガはここまで。
今回ご紹介した商品のDIY Kitは、前回ご案内した今月7月27日(土)のイベント、modular labo#3でもご購入いただけます。なんか一人で始めるのが不安だなと思われる方、東京付近であればぜひイベントに足を運んでみて下さいまし。
ではでは。