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Takazudo Modularにて取り扱わせて頂いている、ADDAC SystemのADDAC701.REV2 VCOの紹介/解説記事になります。
ADDAC701.REV2 VCOは、ADDAC SystemのスタンダードなVCOです。このモジュールは旧版のREV1へ、ピッチの精度改善と機能追加を行った新板のREV2です。6オクターブ切り替えローターリースイッチ、柔軟な波形のMix等、ベーシックながらツボを抑えた機能を有しており、いつラックにあっても困らないモジュールです。
こちらはADDAC Systemにてビルドされた完成品のほか、DIYキットも取り扱っています。
こちらの商品は、以下よりご購入頂けます。
- 商品写真
- ADDAC701.REV2 VCOの特長
- CEM3340ベースの高精度なオシレーター
- 柔軟なピッチのコントロール
- 多様な波形出力
- ベーシックなアナログオシレーターの魅力
- 参考動画
- 技術仕様
- 付属品
- マニュアル
- DIYガイド
商品写真
ADDAC701.REV2 VCOの特長
このモジュールはベーシックなタイプのVCOなのですが、その周辺機能は基本をおさえた、充実したものになっています。まずはこのモジュールの特長を箇条書きで列挙し、ポイント毎に説明していきます。
- スタンダードな
1V/OCT
CV入力 - 6オクターブレンジの
FREQUENCY
ノブ - 12セミトーンレンジの
FINE TUNE
ノブ - 6オクターブレンジの
OCTAVE
ロータリースイッチ - Attenuator付きリニア
FM
CV入力 - 出力波形の周波数を大きく変化させる
LFO/VCO
切替スイッチ SOFT
/HARD
から選べるSYNC
スイッチ- パルス幅をコントロールする
PULSE WIDTH
ノブ - Attenuator付き
PWM
CV入力 - Sine(正弦波)、Triangle(三角波)、Saw(ノコギリ波)、Pulse(パルス波)出力
SIN/TRI
、MIX
、SAW/RECT
の3つのノブにより、複数の波形をMixした出力も可能